「頑張っているのに伸びない子」が増えている理由
子どもが習い事をしているのに、なかなか伸びない。
言われたことはやるけど、自分からは動かない。
自信がなさそうに見える。
そんな姿を感じたことはないでしょうか。
でもこれは、能力の問題ではありません。
本来持っている力が、
“引き出されていない”だけです。
自己紹介
はじめまして。中村彰です。
幼少期から柔道・相撲・ラグビーを経験し、22歳でプロラグビー選手になりました。
引退後は指導者として、子どもたちの現場に立ち続けています。
その中でずっと感じている違和感があります。
それは、
「能力はあるのに、伸びない子がいる」という現実です。
なぜ「自ら動けない子」が増えたのか
原因は一つではありませんが、大きく3つあります。
1つ目は、遊びの減少です。
自由に試し、失敗し、工夫する機会が減っています。
2つ目は、「正解を求める環境」です。
間違えないことが優先され、挑戦がしにくくなっています。
3つ目は、「やらされる習い事」です。
大人が決めたことをこなすだけになり、主体性が育ちにくい構造があります。
その結果、子どもたちは
・考える前に止まる
・失敗を避ける
・指示を待つ
という状態になりやすくなっています。
問題は「能力」ではなく「環境」
現場で見てきてはっきりしていることがあります。
それは、
子どもは“環境”によって大きく変わるということです。
実際に、
・最初は何もできなかった子が
・あるきっかけで一気に変わる
という瞬間を何度も見てきました。
この違いを生んでいるのは、才能ではありません。
環境設計です。
私が取り組んでいること
現在、私はいくつかの活動を通して、
子どもたちの「自ら育つ力」を引き出す環境をつくっています。
■ ラグビースクール・アカデミー
競技力だけでなく、
考える力・判断する力・主体性を重視した指導を行っています。
■ 運動教室(本気の遊び教室)
遊びをベースにしながら、
神経系の発達・動作の引き出し・非認知能力を育てる場です。
■ 人間力の育成
すべての活動の土台として、
「自ら育つ力」を最も大切にしています。
これらの実践の場が、
「東埼玉ACORNS CLUB」です。
大切にしている考え方
一貫して大切にしているのは、
「子どもを育てる」のではなく、
“子どもが育つ環境をつくる”ことです。
そのために、
・本気で遊べる環境
・挑戦できる余白
・異年齢の関わり
・安心できる空間
を意識して設計しています。
この中で子どもたちは、
・挑戦し
・失敗し
・考え
・成長していきます
目指している未来
私が目指しているのは、
単に運動ができる子を育てることではありません。
「自分で考え、自分で選び、自分で進める人」
を育てることです。
スポーツはそのための手段の一つにすぎません。
どんな道に進んでも、
自分の力で人生を切り拓いていける。
そんな子どもたちを増やしたいと考えています。
これから発信していくこと
このブログでは、
・子どもの成長に必要な考え方
・運動や遊びの本質
・現場で起きているリアルな変化
・指導の裏側や工夫
などを発信していきます。
子どもと関わるすべての方にとって、
何か一つでもヒントになれば嬉しいです。
少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです。
中村彰
ラグビー指導者/運動教室主宰
東埼玉ACORNS CLUB


